« オールスター | トップページ | 汐留→秋葉原 »

2008年8月 1日 (金)

阿久悠特番

 『阿久 悠 物語』、おもしろかったなぁ。配役の妙はさておき(笑)、想像するだけでも権利関係の調整とかすごくタイヘンそうなんですが…。『スター誕生』の話とかはリアルタイムでは知らないので、すごく興味深かったです。桜田淳子の秋田予選会場での映像とか、貴重だよなぁ~。最後は、“しかし、昭和が終わり「歌謡曲」という言葉は失われた。Jポップの時代には歌詞の役割が小さくなり…”というシメで終わるんですが、歌謡曲→Jポップの転換期っていつだったんでしょうかね? そもそも定義が曖昧なので何とも言えないところですが、TBS系『ザ・ベストテン』終了とか、その周辺のカラオケボックスブームとか、短冊型CDシングルの登場とか、いずれにしても80年代後半から90年代前半くらいかもしれないですね。ただ、“共有体験としての音楽”という意味合いでいうと、もう少し長く90年代いっぱいは続いていたのかもしれませんね。今、振り返ると、ですが。
 僕も大学入学当時(93年)は、こういう題材にすごく興味があって、“共有体験としての音楽”は80年代でその役割を終えたなどとよくレポートに書いてましたが(笑)、今、思うと、ドラマ主題歌ブームからビーイング、小室哲哉&エイベックス、そしてビジュアル系ブームや『ASAYAN』へという90年代の音楽の流れは、ちゃんと共有体験として成立している気がしますね。そうなると、やはり携帯電話やインターネットの普及が、集団→個へのエポックだったのかもしれません。
 まぁ、だから何? って話なんですが(笑)、少なくても僕が生きている間に、もう1回“集団/大衆”への回帰みたいな流れがある気がします。論理的確信はないし、単なる願望でも、あるんですが(笑)。
 そんなことをいろいろ考えさせられました。今度はNHK-BSで阿久悠特番があるみたいですね。これもチェックしなきゃ。

|

« オールスター | トップページ | 汐留→秋葉原 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/48437/42067647

この記事へのトラックバック一覧です: 阿久悠特番:

« オールスター | トップページ | 汐留→秋葉原 »