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2015年2月 9日 (月)

映画『くちびるに歌を』

 今日発売の『BOMB』で葵わかなと山口まゆを取材した関係で、映画『くちびるに歌を』をひと足先に観てきたんですが、良い作品でした。『スウィングガールズ』の合唱部版的要素もあって、出演者みんなが長い期間かけて練習をしていく中でチームワークを高めていく……。そういう部分も映画を通して見えてくるのが魅力の一つであると思います。ある意味グループアイドルの成長過程を早回しで観ているような感覚というか。

 作品の中では長谷川コトミ(山口まゆ)のやわらかい表情が印象的でした。コトミのいい人っぷりが、彼女が演じることでより増幅される感じでハマリ役と言えるでしょう。関谷チナツを演じた葵わかなの表現力というか存在感はもう言わずもがなですね。今回、原作にないオリジナルの役だそうです。映画『暗殺教室』でもそうなんですよ、確か。監督さん的に、あえて固定イメージを持たせずに彼女の頭の中で咀嚼させつつ役柄を作らせたいような、そんな魅力や力量があるコなのかもしれないですね。

 で。映画『くちびるに歌を』のホームページに、映画の内容にかけて各キャストの15年後の夢を聞いて掲載してるのですが、葵わかなの回答が「好きな事を好きなだけ、それを好きと言ってくれる人のために、していく人になる事。」なんですよ。彼女オリジナルの言葉だそうですが、とても素敵な言葉だと思いませんか?  15年後は彼女もアラサーなワケですが、現アラフォーの僕の心にも十二分に響きました(笑)。というか、16歳でこういう考えを持てるってすごいと思うんですよ。最近、僕自身がこの年齢になっていろいろ仕事をしていく中で、やっと気づけた(この境地にたどり着けた)ので。

 15年後に葵わかなが女優としてどんな仕事をして、どんなことがライフワークになっているか、楽しみですよね、すごく。

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